時間の経過は早く、11月中旬も過ぎ、令和3年も残り40日余りとなりました。

昨年1月のコロナショック発生以降、社会経済は混乱に陥り、経営コンサルとして関わっている中小企業の皆さんも甚大な影響を受けました。また、中小企業の皆さんを支援する経営コンサル側も、リアル訪問からZoomコンサルに切り替わる等、大きく変化を遂げています。

執筆中の書籍にも書きましたが、来年、2022年は「巨額のコロナ融資が据置期間を終え、本格的に約定弁済がスタートし、中小企業にとって大きな試練の年」となることが予想されます。

経営コンサルとして随分長くやってきましたが、おそらく今までに経験したことのないような不良債権問題が発生するのではないかと危惧しています。個人としてできることは限られていますが、1社でも多くの中小企業の皆さんのお役に立てればと考えています。

経営改善計画の策定支援・実行支援を今まで通り続ける一方、HP・SNS等による情報発信、コンサル塾・経営塾等の人材育成にも力を入れていこうと考えています。