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「伴走型の中小企業一気通貫支援」について
新年度になり、中小企業活性化協議会(経営改善支援センターと中小企業再生支援協議会が統合)がスタートし、いよいよ、ポストコロナに向けた中小企業支援が本格化しようとしています。
新制度の下では、資金支援から収益力向上へ向けた「伴走型支援の強化」が謳われており、私が従来から実践している「伴走型の中小企業一気通貫支援」と共通点があり、心強く感じています。
私は、経営コンサルタントとなって以来、一貫して経営改善計画を策定し、金融支援が実施された後は、経営顧問として、PDCAサイクルを回しながら、伴走型の実行支援をしてきました。
経営改善計画策定支援を入り口として、伴走型の実行支援を続けていった結果、経営改善が進み、いわゆる卒業(債務超過解消・債務償還年数10年以内)を迎えることのできた顧問先が何社も出てきました。
経営改善計画を策定し、全金融機関から金融支援の合意を取り付けることが、プレ実行支援におけるコンサルとしての醍醐味です。一方、実行支援後においては、金融支援からの卒業を実現することが格別の達成感に繋がります。
今後、しばらくの間、上記のような「伴走型の中小企業一気通貫支援」の成功事例について、述べていきたいと思います。